0246-35-7511
【月・火・水・金】9:30-13:00/15:00-18:30
【土曜】9:00-13:00/14:30-16:30
【休診日】木曜日・日曜日・祝日
※受付は、診療時間終了30分前までとなります
MENU
MENU
アクセス
お問合せ
HOME
ホーム
>
予防歯科
予防歯科
定期健診の重要性
みなさまは治療が終わったあと、また虫歯や歯周病になり歯科医院で治療を受けた経験はありませんか?それは定期的な検診や予防処置がきちんといかされていないのかもしれません。日本人に歯周病が多い理由の一つとしては、歯科メンテナンスを受ける習慣が定着していないことがあげられます。メンテナンスとは、そういった治療終了後の再発を防ぐために、歯科医院で定期的に皆さんのお口のケアを行っていくことです。
歯周病の進行
歯周病の進行は非常に遅いため、普段の口腔内の変化にはなかなか気がつきません。気づかないうちに、歯周病は進行し、多くの人が、歯槽骨が吸収して歯が動くのを感じてから初めて症状を自覚します。さらに歯周病は口腔内だけではなく、全身にも影響を及ぼすことが最近分かってきました。歯周病菌そのものは強い病原性を持っているわけではありませんが、菌が歯周炎を起こした歯肉から血液に入りやすい状態になり、全身疾患の原因にもなりえます。
定期健診の流れ
STEP1
お口の検査
むし歯や歯周病がないかを検査します。
STEP2
歯石の除去
歯についた歯石を除去します。
STEP3
フッ素塗布
仕上げに、口の中を洗い、歯質を強化するフッ素を塗布します。
歯周病症例
CASE1
初診時、全身倦怠感、歯肉の激痛及び排膿、出血、口臭を主訴に来院されました。
多量の歯垢、歯石、且つ38度台の発熱があり、内科から紹介されて来ました。
先ずは抗生剤、消炎鎮痛剤にて炎症の軽減を図り、その後徹底的に歯垢歯石除去、歯根面の滑沢化を行い、ここまで改善しました。
まだ軽度の炎症を認めますが、患者さんと話し合いながらモチベーションを高めています。
診療メニュー