歯科医院における感染症への予防対策の意識の低さが大きく新聞やニュースで取り上げられ問題になっておりました。
患者さん１人１人ごとに器具の滅菌を施している歯科医院は全国でも３割に過ぎず、約７割の歯科医院で治療器具を滅菌せずに使いまわしていると、驚きの統計が出ていました。

当院では使用する器具の洗浄・消毒・滅菌のフローの徹底はもちろん、洗浄器や医療先進国のヨーロッパ基準ＥＮ13060に準じたレベルの滅菌器機の導入をし、　万全の滅菌体制を構築、院内感染予防対策を徹底しておりワンランク上の清潔、安全、安心を目指しておりますので安心して治療をお受け下さい。

治療で使用した器具を洗浄する器械です。
通常は従業員が洗浄作業を行うのですが、その際誤って手指を傷つけるリスクがありました。
器具洗浄器を導入した事で作業事故の削減、うっかりミス、洗い残し等を無くし、細部までの洗浄が可能となりました。

医療先進国のヨーロッパ基準(EN13060)で最も厳しい基準をクリアしたクラスBオートクレーブです。
通常のオートクレーブとは違い、真空と蒸気の注入を交互に繰り返し管状の器材や多孔体内部の空気を抜き、蒸気を細部まで行きわたらせ完全な滅菌が出来ます。

使用した歯を削る器械の細かい内部や外部をしっかり洗浄し、完全滅菌とオイル注油の3つの工程を行う事が出来ます。
また、日本よりもはるかに厳しい滅菌対策基準のヨーロッパに基づいている器械ですので、患者様も安心して治療を受けて頂く事が出来ます。

このDACユニバーサルと言う機器は日本で認可が通ってすぐに導入しました。

オゾン水生成器を使用する事で、ノロウィルス、O-157等の除菌効果や消臭効果、院内感染予防に使用しておします。

殺菌力のあるオゾンを生成することで、院内の細菌やウィルス、下部の細胞膜を短時間で破壊、分解して、清潔な診療空間にしています。

次亜塩素酸を主成分とし、殺菌効果を発揮します。歯周病の手術後の洗口、予防的洗口、根管治療の内部洗浄、使用器具の洗浄など様々な用途で使用しています。時間の経過とともに水に変わりますので、身体への影響は全くありません。