間違ったブラッシング
ブラッシングをする際歯ブラシの動かす方向の間違い、力の入れ過ぎ、長い時間のブラッシングを長期間する事で歯の表面(エナメル質)が削れてしまい、知覚過敏が起きる原因となります。
また歯磨き粉に研磨剤が含まれていると、その影響で歯面に傷がついてしまう場合もあります。
歯ぎしり
寝てる間の歯ぎしりは歯に負担をかけるだけではなく、摩擦で歯を削ってしまい知覚過敏を引き起こすことがあります。
歯ぎしりの原因は【ストレス・不安・疲れ】があります。
そんな方にはナイトガード(歯ぎしり専用マウスピース)を付けて寝て頂くと歯を摩擦から守り、知覚過敏予防になります。
噛み合わせが悪い
噛み合わせが悪いと食事などで凸面の歯が他の歯より、摩擦や衝撃を受け歯面が薄くなることが原因で知覚過敏になります。
また、歯並びが悪いと歯垢が溜まりやすく、むし歯になりやすいリスクなどもありますので、早期治療をお勧めします。
歯周病
歯周病の患者さんは歯肉が後退してしまい象牙質が露出しやすく知覚過敏になり易いと言えます。
歯周病はタバコを吸う方がなり易く、最近の研究結果では妊婦さんが歯周病になっていると、虫歯菌が血液に入り胎児に悪影響を及ぼす事や、心筋梗塞の原因の一つとも言われています。
むし歯
むし歯になると歯の表面から徐々に溶かされて歯面が薄くなり神経に刺激が伝わりやすくなります。